映画 ナイト&デイ ネタバレ [映画]
映画 ナイト&デイ ネタバレ (地上波 初)
見逃した方も必見 これ見てレンタルへ!!
映画の概要
ナイト&デイはキャメロン・ディアスとトム・クルーズが送る恋愛 アクション・ムービー。
テンポ良いコミカルな場面がとっても多くて、観ていて疲れないし実に楽しめる映画になっています。
ジューン・ヘブンズは出発まじかに迫った飛行機に乗るため、空港内を急いでいた。
何とか飛行機に間に合った彼女はロイ・ミラーという1人の男性に出会う。
飛行機内ですっかり意気投合した2人。しかし、ロイは政府機関のエージェントだったのだ。
「ゼファー」と言う永久エネルギー源をロイが持っている為それを巡り、争奪戦が行われていたのだ。
ジューンは不運にもこの騒ぎに巻き込まれ、ロイとともに逃避行を繰り広げることになってしまう。
映画:ナイト&デイ (※以下、ネタバレあり1)
◆簡単なあらすじを一気に◆
ジューン・ヘブンズは妹の結婚式に向かう途中、ロイ・ミラーと名乗る男に出会うことになる。
ロイ・ミラーは元エージェントであり、「ゼファー」と言う永久エネルギーと称する物質を所持していた。
この「ゼファー」をジューン・ヘブンズのキャリーバッグにロイ・ミラーが仕込んだことが事件の発端となっている。
ロイ・ミラー彼は家族を捨て、友人とも連絡を断つことを条件にCIAと契約を結んだエージェントだった。
ロイ・ミラーはゼファーを狙うFBIエージェント、フィッツジェラルドからゼファーを守るため、
ゼファーの生みの親サイモンとジューンとで共に逃避行をする。
フィッツジェラルドはこのゼファーをスペインの武器商人アントニオに売るか、
またはサイモンを拉致してアントニオに引き渡して大金を得る計画を企てていた。
スペインでの途絶なカーチェイスの末に、ロイは、ジューンとサイモンを助けることを優先して、
ゼファーをフィッツジェラルドに渡す。
フィッツジェラルドはこのゼファーを持ってヘリに乗り込むものの、
ゼファー自体に設計上の問題があったため、ヘリごと爆発。ゼファーともども木端微塵になった。
ロイの上司、イザベルによって、ロイは再び、エージェントとしてCIAに連れ戻されそうになるが、
ジューンの機転によって助け出され、2人はジューンの夢だったホーン岬までのドライブへと走り出していく…。
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映画:ナイト&デイ (※以下、ネタバレあり2)
★ジューンの周りのズレた人々
ジューンの周囲の人々はどうも、彼女としっくりきていません。
エンジニアで車の改造が大好きなジューンは妹の結婚式のため、父の遺品である車を完全に改造して結婚祝いにするつもりだった。
父と妹と3人でよく部品を買いに出かけたものよ、とジューンは家族の思い出を幸せそうにロイに語りだす。
ジューンはロイの(ゼファー」騒ぎに巻き込まれ、飛行機をどうにか不時着させて命からがら脱出し、
何とか妹の結婚式にたどり着いたというのに、肝心の妹は「パパのGTOを売りたい」。
妹はパパのGTOよりも、夫と暮らす新しい家が欲しい様子だ。
ジューンは家族の思い出を懐かしく思い出し、理想の家族像を描いている。
ところが、妹はジューンが思っているほど、家族に思い入れはないように映っています。
さてさて、ジューンには、ジューンに想いを寄せるロドニーという男友達がいるんです。
飛行機の墜落に巻き込まれ、次々に起こるアクシデントに悲鳴を上げたい気分のジューンは
ロドニーに相談しますがロドニーは自分のことばかりで、一切ジューンの話を聞こうとしません。
ジューンが話そうとしても、ロドニーは自分勝手に別のことを喋っている。
ロドニーはジューンに結婚を申し込みたい様子だが、果たして、この状況がその時なのかどうか…。
ロドニーはどうも頼りない。ロイがジューンに追いつき、ロドニーと同じテーブルについても、
ロドニーは愛想よくロイの相手を始めてしまう。
ジューンがロイが問題を起こすトラブルメイカーその人だと一生懸命にロドニーへ合図しても、
まったくロドニーには通じない。あげくロイがジューンに手錠をかけて連れ出したときにロイは負傷する。
ロドニーは悪い人ではないようだが、要領がわるくてなんともつまらない男だ。
ロドニーはジューンを守ろうとして怪我した男としてヒーロー扱いされ、今や、街の英雄になっていまう。
次にジューンが会ったときにはロドニーの横には美女が寄り添っていた。
で、ジューンの周りの人間たちはジューンとすれ違いっぱなし。
助けてくれたのは結局、ロイだけ。ロイは話も面白いし、やることがスマート。
命からがらの脱出劇の後に、自宅で意識を取り戻したジューン。
彼女が朝起きると、「会えてよかったよ、ジューン」のメモ。
キッチンに行けば、焼かれたオムレツとともに、冷蔵庫に「朝食を食べろ」のメモ。
ジューンはそんなロイに助けられて悪い気はせず、彼と逃避行を続けることに。
元はといえば、ロイのせいで巻き込まれたハプニングなのだけれど・・・
ジューンもしっかり途中から楽しんでいる。
ジューンの妹は結婚するが、父も母もいないジューンにとって、
唯一の肉親である妹の結婚は喜ぶべきである一方で、ちょっと寂しいもの。
自分も素敵な男性と出会って結婚したい!ジューンにとってロイとの出会いは運命と言うべきでしょう。
映画:ナイト&デイ (※以下、ネタバレあり3)
★ナイト&デイ
ジューンは武器商人のアントニオに自白剤を飲まされたが、話すことはロイのことばかりで感じな事は聞き出せない。
「彼といると何でもできるように感じる」とジューン。熱に浮かされたように、愛について語り続ける。
うんざりしたアントニオはジューンを殺せと部下に命じたが、ジューンは全く動じない。
それは、ロイが助けてくれると信じているからだ。
実際、このとき、ロイはアントニオの屋敷の屋根の上に立っていた。
ロイの本名はマシュー・ナイト。そして、この映画のタイトルは「ナイト&デイ」。
そのままならば、昼も夜も、一日中というような意味になりそうだが、英語タイトルの綴りはKNIGHTになっている。
これは「騎士」の意味のナイト。騎士と過ごす日々という意味でとった方がこの映画の内容にぴったりなのだ。
ジューンはナイトに守られるお姫様。ロイを信頼しきっているジューンの幸せそうな顔はまさにそんな感じですね。
一方で、倒れて病院に運び込まれたロイをイザベラらCIAから取り返したジューンはロイを守るナイトそのもの。
ロイとジューンは互いのナイトであり、守られる人でもある。
【映画データ】
ナイト&デイ
2010年・アメリカ
監督 ジェームズ・マンゴールド
出演 トム・クルーズ,キャメロン・ディアス,ピーター・サースガード
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見逃した方も必見 これ見てレンタルへ!!
映画の概要
ナイト&デイはキャメロン・ディアスとトム・クルーズが送る恋愛 アクション・ムービー。
テンポ良いコミカルな場面がとっても多くて、観ていて疲れないし実に楽しめる映画になっています。
ジューン・ヘブンズは出発まじかに迫った飛行機に乗るため、空港内を急いでいた。
何とか飛行機に間に合った彼女はロイ・ミラーという1人の男性に出会う。
飛行機内ですっかり意気投合した2人。しかし、ロイは政府機関のエージェントだったのだ。
「ゼファー」と言う永久エネルギー源をロイが持っている為それを巡り、争奪戦が行われていたのだ。
ジューンは不運にもこの騒ぎに巻き込まれ、ロイとともに逃避行を繰り広げることになってしまう。
映画:ナイト&デイ (※以下、ネタバレあり1)
◆簡単なあらすじを一気に◆
ジューン・ヘブンズは妹の結婚式に向かう途中、ロイ・ミラーと名乗る男に出会うことになる。
ロイ・ミラーは元エージェントであり、「ゼファー」と言う永久エネルギーと称する物質を所持していた。
この「ゼファー」をジューン・ヘブンズのキャリーバッグにロイ・ミラーが仕込んだことが事件の発端となっている。
ロイ・ミラー彼は家族を捨て、友人とも連絡を断つことを条件にCIAと契約を結んだエージェントだった。
ロイ・ミラーはゼファーを狙うFBIエージェント、フィッツジェラルドからゼファーを守るため、
ゼファーの生みの親サイモンとジューンとで共に逃避行をする。
フィッツジェラルドはこのゼファーをスペインの武器商人アントニオに売るか、
またはサイモンを拉致してアントニオに引き渡して大金を得る計画を企てていた。
スペインでの途絶なカーチェイスの末に、ロイは、ジューンとサイモンを助けることを優先して、
ゼファーをフィッツジェラルドに渡す。
フィッツジェラルドはこのゼファーを持ってヘリに乗り込むものの、
ゼファー自体に設計上の問題があったため、ヘリごと爆発。ゼファーともども木端微塵になった。
ロイの上司、イザベルによって、ロイは再び、エージェントとしてCIAに連れ戻されそうになるが、
ジューンの機転によって助け出され、2人はジューンの夢だったホーン岬までのドライブへと走り出していく…。
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映画:ナイト&デイ (※以下、ネタバレあり2)
★ジューンの周りのズレた人々
ジューンの周囲の人々はどうも、彼女としっくりきていません。
エンジニアで車の改造が大好きなジューンは妹の結婚式のため、父の遺品である車を完全に改造して結婚祝いにするつもりだった。
父と妹と3人でよく部品を買いに出かけたものよ、とジューンは家族の思い出を幸せそうにロイに語りだす。
ジューンはロイの(ゼファー」騒ぎに巻き込まれ、飛行機をどうにか不時着させて命からがら脱出し、
何とか妹の結婚式にたどり着いたというのに、肝心の妹は「パパのGTOを売りたい」。
妹はパパのGTOよりも、夫と暮らす新しい家が欲しい様子だ。
ジューンは家族の思い出を懐かしく思い出し、理想の家族像を描いている。
ところが、妹はジューンが思っているほど、家族に思い入れはないように映っています。
さてさて、ジューンには、ジューンに想いを寄せるロドニーという男友達がいるんです。
飛行機の墜落に巻き込まれ、次々に起こるアクシデントに悲鳴を上げたい気分のジューンは
ロドニーに相談しますがロドニーは自分のことばかりで、一切ジューンの話を聞こうとしません。
ジューンが話そうとしても、ロドニーは自分勝手に別のことを喋っている。
ロドニーはジューンに結婚を申し込みたい様子だが、果たして、この状況がその時なのかどうか…。
ロドニーはどうも頼りない。ロイがジューンに追いつき、ロドニーと同じテーブルについても、
ロドニーは愛想よくロイの相手を始めてしまう。
ジューンがロイが問題を起こすトラブルメイカーその人だと一生懸命にロドニーへ合図しても、
まったくロドニーには通じない。あげくロイがジューンに手錠をかけて連れ出したときにロイは負傷する。
ロドニーは悪い人ではないようだが、要領がわるくてなんともつまらない男だ。
ロドニーはジューンを守ろうとして怪我した男としてヒーロー扱いされ、今や、街の英雄になっていまう。
次にジューンが会ったときにはロドニーの横には美女が寄り添っていた。
で、ジューンの周りの人間たちはジューンとすれ違いっぱなし。
助けてくれたのは結局、ロイだけ。ロイは話も面白いし、やることがスマート。
命からがらの脱出劇の後に、自宅で意識を取り戻したジューン。
彼女が朝起きると、「会えてよかったよ、ジューン」のメモ。
キッチンに行けば、焼かれたオムレツとともに、冷蔵庫に「朝食を食べろ」のメモ。
ジューンはそんなロイに助けられて悪い気はせず、彼と逃避行を続けることに。
元はといえば、ロイのせいで巻き込まれたハプニングなのだけれど・・・
ジューンもしっかり途中から楽しんでいる。
ジューンの妹は結婚するが、父も母もいないジューンにとって、
唯一の肉親である妹の結婚は喜ぶべきである一方で、ちょっと寂しいもの。
自分も素敵な男性と出会って結婚したい!ジューンにとってロイとの出会いは運命と言うべきでしょう。
映画:ナイト&デイ (※以下、ネタバレあり3)
★ナイト&デイ
ジューンは武器商人のアントニオに自白剤を飲まされたが、話すことはロイのことばかりで感じな事は聞き出せない。
「彼といると何でもできるように感じる」とジューン。熱に浮かされたように、愛について語り続ける。
うんざりしたアントニオはジューンを殺せと部下に命じたが、ジューンは全く動じない。
それは、ロイが助けてくれると信じているからだ。
実際、このとき、ロイはアントニオの屋敷の屋根の上に立っていた。
ロイの本名はマシュー・ナイト。そして、この映画のタイトルは「ナイト&デイ」。
そのままならば、昼も夜も、一日中というような意味になりそうだが、英語タイトルの綴りはKNIGHTになっている。
これは「騎士」の意味のナイト。騎士と過ごす日々という意味でとった方がこの映画の内容にぴったりなのだ。
ジューンはナイトに守られるお姫様。ロイを信頼しきっているジューンの幸せそうな顔はまさにそんな感じですね。
一方で、倒れて病院に運び込まれたロイをイザベラらCIAから取り返したジューンはロイを守るナイトそのもの。
ロイとジューンは互いのナイトであり、守られる人でもある。
【映画データ】
ナイト&デイ
2010年・アメリカ
監督 ジェームズ・マンゴールド
出演 トム・クルーズ,キャメロン・ディアス,ピーター・サースガード
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2012-11-04 20:32
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